「集中力がもたない、すぐに違うことに気を取られてしまう」
そんな悩みを抱えていませんか？
ちょび自身もやらなければならないことをやり始めても、
ちょっとスマホで調べ物をしてしまったら最後、
違うものが目に入って、全然関係ないことを調べ始め
ネットサーフィンをしてしまっているなんてことがよくありました。
集中力は自分のちょっとの工夫と努力で誰でも鍛えることができます。
集中力が高い人の特徴
1.集中力の高い人は集中力の高め方をちゃんと習得している
2.集中力の高い人は、長時間集中しようとしない
3.集中力の高い人は、疲れを自分の中でコントロールできている
集中力の高い理由は、もともと生まれ持った才能ではありません。
集中力をアップさせるトレーニング方法とは
集中力をアップさせるためのトレーニングは、
普段自分が何気なくやっている必要のない行為を
意識的にやらないようにすることです。
「姿勢をすぐにくずしてしまう」
「肘をついて勉強してしまう」
「スマホにすぐ手をのばしてしまう」
など、何気ない集中力を奪う行動がたくさんあるのではないでしょうか。
これらの行動を【やらないようにする】のは、意識（集中）していないとできません。
繰り返して意識するだけで集中力を司る脳を鍛えることができます。
集中力を奪うものとは
集中している時間というのは、あなたにとってどんなときでしょうか？
何かをやろうとしているとき、取り組んでいるときに
主に集中力が使われていると感じるでしょう。
この他にも
何かをやらないように我慢しているとき
何かしたいことがあるとき
何かを望んでいるとき
このような場面の選択や決断をせまられる場合に集中力を使っています。
様々な誘惑に逆らうとき、他にも将来について考えるときなどは集中力を多く必要とし、
消費され続けています。
集中力が途切れ疲れを感じる理由
集中力が途切れる理由は、
やることがたくさんありすぎる、
あれもこれも欲しいと
選択肢がたくさんあると、集中力を多く使います。
ちょびもあれもこれもやらないといけないと、全部やろうとしてしまうと、
何一つできていないという日が多々あります。
選択肢が多すぎると、集中力は途切れてしまい結局何をやるか、
何を決めたらいいかわかなくなってしまうのです。
この結果、「先延ばし」という決断に行き着き、ずっと頭の中に気にした状態が続きます。
決めることを後回しにしてしまうと、ずっと決定しない状態に脳が疲れてしまいます。
先延ばしを回避するコツ
- 細かい仕事は1日の終りにまとめて片付ける
- 大きめの付箋やメモ帳を用意しておく
- 集中しているときに何かを思いついたら、メモをして頭の外に出す
- 集中しているときは、いましている以外のことをやらない
- 気になった細かい処理は、翌日に残さないようにする
- または、いつするのか予定にいれるようにする
今していることに意識を集中させるコツ
いろんな選択や判断、思考によって集中力を無駄遣いしないためには
行動を習慣化するという方法があります。
たとえば朝起きて、何をするかすべての流れを習慣化してしまいます。
ちょびの朝のルーティン
- トイレに行く
- 白湯を飲む
- 洗顔をする
- スキンケアをする
- 着替えをする
- 朝食の準備をする
- コーヒーを淹れる
- 朝食をとる
と色々続きますが、朝起きてから仕事に行くまでの流れをルーティンとして決めています。
習慣化してしまえば、集中力を多く使わずとも、
他に選択肢がありませんので次の行動に意識を集中することができます。
集中できないと悩んでいる人は、常に頭の中が選択と判断でいっぱいです。
「何をしようか、これにしようか、次はどれにしようか、あ、あれもやらなければならないんだった・・・。」
このように頭の中が思いついたことでぐるぐる回っていては
脳も疲れ果てて集中力が保てるはずがありませんよね。
ぐるぐる回ってしまう悪循環を断ち切るためには、
習慣化する行動を増やしていくことです。
習慣化すべき行動は、いろんな場面で訪れます。
- 朝起きたとき
- 仕事に行く前
- 仕事から帰ってきたとき
- 食事の準備をするとき
- 食後にすること
- 入浴後にすること
- 寝る前にすること
さまざまな場面で習慣化行動をつくっておくと、
次の行動への判断を脳にさせることなく
自然と体が動くようになり、集中力を節約することができます。
まとめ
集中力を持続させるためのトレーニング方法とは、
集中力を奪う行動を意識してやらないこと
思いついた雑事は付箋やメモを使って一日の終りにまとめてやること
行動を習慣化すること
集中力を鍛えて、無駄遣いしないようにトレーニングしていきたいですね。
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