不用品の処分がなかなかできないを解決する5つの方法

不用品の処分がなかなかできないを解決する5つの方法
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家の中を片付けるぞー!はりきってみたものの中々手がつけられない、

どこから手をつけていいかわからない、そんなことはないでしょうか?

 

不要なものを処分したいという感情があるものの、
なかなか行動に移せないそんなときのための対策を紹介します。

 

不要なものを処分しようとすると集中できなくなる

ゴミを処分、片付けしようとするといろんな感情が出てきて集中できない状態に陥りやすくなります。

・不安
・注意力散漫
・疲労感
・圧迫感
・抵抗感
などなど、さまざまな感情がうずまいてきます。
これらの感情は、ゴミ、不要なものを処分するときに足を引っ張ってしまう厄介な感情ですよね。
これらの感情は、今の環境を変えようとする自分を嫌がって止めようとします。
いらないものの山に、直面するとめまいや不安が押し寄せてきて、
行動することをやめさせようとしてしまうのです。

不要なものを処分するときに集中できるようにするには


モチベーションを上げる

これが、第一です。

 

モチベーションをあげられないから悩んでいるんじゃないかという声が聞こえますね。

 

ではモチベーションをあげるためにはどうすればいいのでしょうか?

自分を褒める

負の気持ちを打破する。
「片付けは苦手だ」
「どうしたらいいんだろう」
「こんなの片付けられない」

 

実行する前から、実はこんな気持ちを抱いていませんか?

 

ついつい、人は自分の欠点ばかりに気をとられてしまいがちです。
こういう気持ちを持つくせがついていると、なかなか向上する道は開かれません。

 

人はすでに身についている習慣が、実はたくさんあります。

 

洗濯物は毎日溜めないで洗っている
きちんと服はタンスにしまうことができている
支払いの期限はきちんと守っている

 

自分ができていることに目を向けてみましょう。

実はあなたが当たり前だと思ってやっていることも、
実は他の人にとっては難しいことであることもたくさんあります。

 

あなたは十分に、いろいろなことを日々こなしてきているはずです。
たとえ、自分のことが整理整頓が下手だな、片付けができないな、と思っていても

 

生活をスムーズに行うための習慣がいくつも身についているはずです。

 

そういった、自分にはできている習慣を認めることで、新しい習慣も身についてきます。

 

自分のマイナスな点ばかりにフォーカスしていると、気分が落ち込んでいくばかりです。

 

自分にはできていることに注目して、よく頑張っているなと認めてあげることで
次のステップに進むことができます。

 

一度にすべての分野において改善することは不可能です。
改善すべき部分を見つけたら、毎日片付けを15分、毎日10個ものを捨てるなど
習慣づけるための行動を決めてみるといいでしょう。

 

不要なものや場所に的を絞り、理想を思い描く

家中に散らかっている不要なもの全体を見てしまうと、どこから手をつけていいか
わからなくなってしまいます。

 

目の前にあるものさえ、どうすればいいかわからなくなってしまうのです。

 

そして、あちらこちらに散らかっている場所を見つけては
どうしたらいいかわからないまま、注意力が散漫になっていきます。

 

これでは、時間と集中力をどんどん無駄遣いしてしまいます。

 

この時間の無駄遣いを打破するには、不要なものや場所に的を絞り、
どうなりたいかをイメージする必要があります。

 

ステップ1:実行前の写真をとっておく

片付けたい場所やものを写真にとっておきます。

 

行動に移す前の状態をカメラに収めておくと、後に行動していったときに変化していく様子が
目に見えて確認することができて、モチベーションを高める要因になります。

 

目に見えて成果が現れると、やる気が起きます。あなたが今一番気になっている
不要なものや片付けたい場所を写真に撮り、そこから片付けていきましょう。

ステップ2:快適な生活を邪魔しているものを3つあげる
散らかっている場所は、リビングですか?キッチン?寝室?
散らかっているものは、キッチン用品?衣類?日用品?
あなたが普段もっても、気になっている場所やものを3つあげてみてください。
そこが一番ストレスになっている場所やものになります。
ステップ3:焦点を絞り込んだ片付けプランを設定する
ステップ2で片付けたい場所やものが明確になりました。
プランを作成しましょう。
あなたが片付けたいのはキッチン用品だったとします。
計画名は「キッチン用品一掃計画」

 

実行理由:料理がしにくい、ものがどこにあるのかわかりづらい、ものがとりにくい、ものが多い、壊れているものがある

 

目標ものがどこにあるのか、誰にでもわかるようにする
ものを減らす
壊れているもの、古いもの、たくさんあるものは処分する

 

あと、具体的な行動やかかる費用などを考えていきます。

 

また、この一掃計画を実行、達成できたらどんなふうになるのかという利点も考えます。

 

これを考えるのは結構手間だなと思えるかもしれません。
しかし、片付けたい片付けたい、でもできないできないを繰り返している時間より
ずっと時間を無駄にしなくてすみます。

期限を設定、タイマーを使う

なんとなく片付けを始めていると、なんとなくやめてしまうものです。

退屈感などが出てきて、つい他のことに目移りしてしまいます。

 

こんなときは、片付けをする時間と決めて、15分なら15分のタイマーを設定しましょう。
このタイマーを設定することで、脳が今片付けをする時間なんだと認識でき
他のことによそ見をせずに作業に集中できます。

 

タイマーを使って作業を進めていくのも大切ですが、
最終的な理想の状態にいつ持っていくのかという期限を定めることも大切です。

・誰かを招待する
・ホームパーティをする
・処分業者を呼ぶ日を決める
・買取業者に送る

など、片付けを完了させる期限を決めるという手段もあります。

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できた自分へのご褒美を決めておく

具体的な理由や動機がないと、なかなか不用品の整理を開始して続けることは大変です。

 

作業が完了したあとの達成感は、もちろん自分にとって最高のご褒美になります。
他にも、励みになる自分へのプレゼントをなにか用意してみましょう。

 

お気に入りの服を一着買うでもいいし、一日休みをつくるでもいい。
なにか自分にとって、楽しみなこと、嬉しいものをプレゼントするように計画してみてはどうでしょう。

 

キッチン用品を片付けるという漠然とした目標ではなかなか手につかなかったりします。
ものや場所の片付けは量が大量で、大掛かりなものになりがちです。

 

もし、目標が大きすぎて手がつけられないという人は、
目標を小分けにしていきましょう。

 

キッチンの食器棚の1段目からなど、作業を小分けに進めていくと完了作業がたくさんできます。

 

キッチン全体を一気に片付けるのは不可能でも、
食器棚の一段目を今日は片付けるだったら、できそうな気がしませんか?

 

他人を巻き込む

もう何ヶ月も思うだけで、片付け整理に取りかかれていないという人も多いでしょう。

 

ひどい人は、もう何年もその状態が続いているなんてことも。

 

一人で大量のものと向き合うのは相当なストレスになります。

 

そんなときは、思い切って家事代行サービスに頼むという方法もあります。

 

一人ではできないことも、専門家に頼むことによって一気に快適な場所を確保できるのですから。
片付けの専門家は、あなたが知らない収納やアイデアをたくさん持っています。
勇気をもって頼んでみるのも、片付けられない悩みを一気に解決する方法の一つです。

 

まとめ

健康状態は普通であるけれども、片付ける、不用品を処分する意欲が湧いてこないのは

  1. モチベーション不足
  2. モチベーションをアップするには今、自分が普通にできているたくさんのことを褒めてあげる
  3. 今続けている習慣に、片付けの習慣を増やす
  4. 片付けたい場所やものの写真を撮って、結果が見えるようにしておく
  5. 大きなプロジェクトは小分けにして、達成感をすこしずつ生んでいく
  6. タイマーを設定したり、完了する期限、目標を決める

 

家の不用品やいらないものたちは、いつまでも行動しない限りなくならないし、
勝手に片付いてもくれません。あなたが行動しない限りずっとそこにとどまったままです。

 

どうしても手につかないけれど、なんとか打破したいと本気で思っている人は
不用品の買取業者や、家事代行サービスなどを利用することも考えてみてはいかがでしょうか。

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ちょび

3人の子育てをしながら、夫と5人家族で生活しています。
仕事しながら、育児、家事に每日奮闘しています。
このブログでは、シンプルに暮らすをテーマに手帳術や自宅をシンプルに片付けるためのアイデアを色々紹介しています。

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