年をとってなかなかものが覚えられなくなった、人の名前をすぐに忘れる、大事なときに思い出せないなど、記憶力がないなあと思う瞬間がよくある人も多いでしょう。
記憶力は高ければ高いほうが、もちろんいいに決まっていますね。今日は記憶力を低下させないように普段から気をつけたい3つの生活習慣について紹介してみます。
1.睡眠をきちんととる
睡眠は、脳や体を休め、さらに寝ている間に記憶を脳に蓄積していってくれています。
寝不足では体も脳も疲れたままで、脳が整理されずすっきりしません。このため、新しく覚えるという能率も悪くなります。
2.運動を積極的に行う
おすすめの運動はヨガやウォーキングなど有酸素運動です。家の掃除などを積極的に体を動かして行うのもいい運動になりますよ。
有酸素運動が精神を集中させ、酸素を体にしっかり取り込みます。運動後は脳もスッキリリセットされます。
3.瞑想をする
瞑想は、ただ座って、横になって呼吸をするだけ・・・です。何も考えず。
1日5分でもこの瞑想するだけで、集中力アップにつながります。
瞑想中は脳が情報を処理する作業をやめ、脳が休まります。
そうすると不思議な事に脳がすっきりして、ネガティブな感情が起こらず、精力的に仕事や生活に取り組むことができるので記憶力をアップさせるにも最適な習慣といえます。
以上、3つのおすすめの生活習慣を述べましたが、睡眠や瞑想は毎日時間をとることは難しくないですよね。
運動は普段より一駅分長く歩くようにしたり、テレビを見ながらヨガポーズを行なってみたりといくらでも工夫できます。
時間に追われるだけでなく、脳をリセットしてさらに効率をあげられる生活習慣を身に着けたいですね。
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