シークレットウィンドウはWEBページをたくさん閲覧するような人には、
履歴やCookieが残らないため、なにかと便利ですね。
また共同のPCを利用するような場合にも履歴や検索キーワード、パスワードやIDを保存する心配もありません。
シークレットモードの開き方
通常Chromeでシークレットモードを開く方法は
Chromeウィンドウの右上の三本線のマークをクリック
「シークレットウィンドウを開く」を選択します。
または、「Ctrl+Shift+N」のショートカットキーで開くことが出来ます。
ですが、いちいちこのようにシークレットモードに変えるのは面倒です。
そこで
シークレットモードを賢く使う3つの方法
1.常にシークレットモードで起動するようにする
主にシークレットモードで作業をするという人は、Chromeのショートカットをクリック(起動)すると
自動でシークレットモードが開くように設定することができます。
Chromeのアイコンを右クリック⇒プロパティを選択
リンク先の一番後ろに 「 --incognito」(※半角の空白&半角の-を2つ) を入れます。
これで、OKをすると、次回から今までと同じようにChromeを起動しただけで、シークレットモードでウィンドウが開きます。
2.通常のモードで開いているページをワンクリックでシークレットモードへ
Chrome拡張機能の「Incognito This!」を使います。
WEB開発などをしている人に、おすすめの拡張機能のようです。
こちらで詳しく説明してくれているので、省略します。
閲覧ページをクリック一発でシークレットモードで開いてくれるChrome拡張「Incognito This!」
3.よく開くWEBページなど、特定のページをシークレットモードで常に開く
Chrome拡張機能の「Incognito Filter」を使います。
履歴などを残したくない、特定のページを常にシークレットモードで開くことができる拡張機能です。
ウェブページを開いた状態で、このIncognito Filterのマークをクリックすると
以下のような文言が出てきます。
ウェブページを追加をクリックすると、今開いているページは常にシークレットモードで開くことができるようになります。
まとめ
通常のモードでいくつもWEBページを開くと、ブラウザの動作が重くなったりする原因にもなりますね。
履歴のクリアをするときにこのような「次回からシークレットモードをおすすめします。」の メッセージが出る場合は、いずれかの方法を利用してみるといいかもしれませんね。
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